建築家 安藤忠雄

私は予てから、安藤忠雄氏の建築を好きでよく観て来た。
2月25日、遂に念願の安藤忠雄氏の講演を聴く機会を得、胸ワクワクで品川プリンスホテルへ向かった。
1時間あまりの講演であったが、その内容たるや息をつくヒマもないほどであった。
講演のなかで、とくに共感したことが二つほどあった。
その一つは、本人自らの口から「わたしは建築を独学で学びました」と聞いたことだ。それは、わたし自身もこのデザインを独学で学んできているからだ。独学とは自由そうにみえるが、実は疑問が湧いても、導いてくれる先輩や先生もいない。仲間と語り合うこともできない。辛い、苦しい学び方なのだ。
もう一つは、チームの大切さだ。自分には手に負えない仕事は、出来るチームのチカラを借りるそうだ。そうしないと仕事は拡がらない。だから、海外の建築も可能となる。私に欠けている、チームの大切さを教えていただいた。
そして、著書「建築家 安藤忠雄」にサインをいただいたことが更に宝となった。
感動と自分を見直す、素晴らしき一日となったのである。